最近はおうち時間も増え、シーリングファンの設置を検討する方が増えています！

シーリングファンを設置するのは初めての方が多く、「お気に入りの商品はあるけど取付工事はどうすればよいの？」と困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

簡易取付といって、電源をカチッとはめるタイプのシーリングファンであればご自身で設置できますが、天井の強度確認から組み立て設置となると、説明書とにらめっこをして2時間…なんてお話をよく聞きます。DIYに慣れている方であれば、当店が無料電話サポートしますので、挑戦いただくのも良いと思います！

ただ、あまり得意じゃないという方は簡単には取付けられない…というのがホントのところ。

• シーリングファン自体が落下する可能性も…

  戸建ての場合…

  引掛シーリングがついているので、天井に直接木ネジで固定する必要があります。その際に、天井の下地をチェックするのですが、知識と経験がないととても難しいです。

  下地が確認できたら、そこに4本木ネジでベース金具であるアタッチメントを止めていきます。下地は縦に1本しか入っていない場合や、引掛シーリングの周りを四角く補強してある場合などがあります。縦に1本の場合は、縦に4本の木ネジで止めて、四角く入っている場合は十字で4本木ネジ固定します。

  

  マンションの場合…

  ローゼットというマンション専用の配線器具がついているので、天井の穴あけは必要なく、ローゼットの金具にシーリングファンのベース金具を固定するだけでOKです。

  

• 羽根を回した時に、グラグラ揺れる…

  シーリングファン本体の揺れですが、天井高が高い場所へ延長パイプを使用して取付する場合には起こる可能性が高くなります。樹脂製の羽根を使っているものはバランス調整済みのものが多く、揺れが起こることは少ないのですが、木製の羽根を使っているものはバランスがほんの数グラム違うことで揺れが生じる場合があります。揺れの止め方は羽根の入れ替えを行ったり、重りを使って調整したりしていきます。

  ファズーは、大手メーカーからの依頼もあるシーリングファン取付工事のプロ集団なので、揺れの調整にも自信があります。

  ※揺れの調整は、基本的に関東近郊のファズーが担当できるエリアにて対応可能です。提携工事店では対応が難しい場合もありますのでご了承ください。

  

• 取付時に配線がつながらない恐れも…

  選ぶ機種によって2通りの工事方法があります。

  • 簡易取付：引掛プラグをカチッとはめるだけの配線接続方法
  • 電気工事取付：引掛シーリングを外し、配線と配線とを直接結線する方法

  電気工事取付には、第2種電気工事士の免許が必要です。免許がない方は施工できませんので、取付時に注意が必要です。

  

• 賃貸だから取付自体ができない…

  ローゼットがついている場合は、天井に穴を開ける必要がないので設置は可能です。ただ、引掛シーリングがついている場合は、天井へ木ネジで固定する必要があり、外した後にネジ跡が残ってしまうため注意が必要です。（管理会社へ確認すると多くの場合NGと言われます…）

  どうしても設置をしたい！という場合、露出ローゼットという設置可能なローゼットへ交換の上、施工を行うこともご提案しています。

  

• 結局、設置に時間とコストが余計にかかってしまう…

  初めてシーリングファンを取付ける方ですと、組み立てから設置まで約2時間かかります。道具の用意も必要ですし、全て天井を向いての作業なので、手と首がとてもつらいです…

  苦労してようやく設置しても、「この部品を取付け忘れた！」「ちゃんとついているか不安…」など、取付後にファズーへ問い合わせいただくことも多く、取付工事に伺うということがたびたびあります。

  シーリングファンの取付工事は、始めからプロへお願いした方が安心ですし、結果コスパもよいかもしれないです。

  

そんなモヤモヤがある時は、
シーリングファンの専門店・ファズーへご連絡ください！

電気工事士や専門のスタッフがおりますので、アドバイスはもちろん、一度取付けたシーリングファンの再取付工事も承ります。

シーリングファンは、機能面はもちろんのこと、インテリアとしても非常に優れた商品です。そんなシーリングファンの数少ない専門店として、お客様のお役に立ちたいと思っています。

シーリングファン生活の始まり！！