屋外バルコニーへの設置！海外製MinkaAire製 シーリングファン設置事例
更新：2023年10月26日 公開：2023年2月10日
監修：長谷遥花
ファズーでブログを担当しております長谷（はせ）です！
大学では教員免許を取得、前職ではウェディングプランナーのお仕事をしていました。人に何かを伝えたり、喜んでもらったりすることが日々の仕事のやりがいです♪
こんにちは！ファズーの長谷です。
2月になりましたね！
今日はかなり冷え込んで東京都内にも積雪がありニュースで大々的に取り上げられていましたね💦 皆さんのお住まいの地域は大丈夫でしょうか。ファズーが所在する藤沢は今のところ雨で 雪は降っておりませんが、個人的に東北出身としては少し雪が恋しい気もしております（笑）！
まだまだ寒い日が続きそうですので、暖房と、シーリングファンを併用して 暖かくそして省エネに過ごしたいものです✨
さて、今日は 昨年末に屋外バルコニーへシーリングファンを設置した工事をご紹介します！
目次
屋外へのシーリングファンの設置について
シーリングファンは一般的に、屋内のお部屋の中の空気を撹拌することで部屋全体の温度を均一し、冷暖房が効きやすくする事ができます。 室内に心地よい風が起きることで換気され、湿気や匂いが溜まりにくくなる効果もあります✨
ただ、今回ご紹介する屋外などのテラス・バルコニーなどに設置する場合は、屋内に設置する際とはまた設置する目的が変わってきます！
インテリアとして
まずテラスやインナーバルコニーに、シーリングファンがあると、海外のホテルやリゾートのようなおしゃれな空間になります！
ファンに合わせて、テーブルや椅子を置いて、くつろぎの空間になればとっても素敵ですよね✨ ほかにも観葉植物を置いたり、インテリアにこだわりたくなってしまいそうです。
直接風を感じて体感温度を下げる
一般的に屋外はエアコンのような空調機器も無く、屋内のように空間が区切られていないので、屋内のような 「お部屋の空気を攪拌する」という目的ではなく、「直接風を感じて体感温度を下げる」ことが大きな目的となります！心地よい風を直接感じて快適に過ごしていただけるようになるかと思います。
ただ扇風機やサーキュレーターに比べると、シーリングファンの風邪は柔らかい風となることが多いため、風を感じたい場所の真下に椅子などを設置いただくのがおすすめです★
虫よけ効果
風が流れている場所だと、蚊などの特に小さい虫が寄り付きにくくなる効果があります。
比較的強い下向きの風を起こしていれば、小さい虫は飛行が難しくなったり、また蚊をおびき寄せる呼気の二酸化炭素を分散させたりすることによる効果と言われています。
夏に外に出ているときに気になりがちな虫刺されも防止してくれるかもしれません♪
設置位置状況
さて、それでは工事のご紹介です！
今回は戸建てのご自宅の2階部分にある、バルコニーへファンを設置いたしました。
ダウンライトが設置されている中央に配線器具が既設されているため、そこにシーリングファンを設置します。
お客様のご希望としてはファンの真下にテーブルや椅子を設置する予定とのことでした♪
設置商品について【海外製シーリングファン】
屋外にファンを設置したい場合、基本的には国内メーカーで製造しているシーリングファンは設置ができないため、海外製の屋外設置可能な商品をご案内する形となります！
国内製品は、屋外に設置する前提での商品を製造しておらず、屋外の雨風に耐えられる仕様ではありません。屋内設置推奨の機種を屋外に設置しますと、湿気や雨水が内部に入り込んで故障する可能性が非常に高いので、避けてくださいね。
Minka Aire製 Simple – 44″ F786-CL
今回設置しましたのは、Minka Aireというアメリカのメーカーの、Simpleというデザインのファンです。
名前の通りシンプルなデザインで、ブラック系の本体・羽根の色がシックでクールな雰囲気の商品です♪ また、海外製のファンは日本国内製のファンと比較しても風量が強い機種が多いです！
設置工事
それでは設置工事のご紹介です。
天井にはもともと丸形の引掛けシーリングがついていますので、ここに取付していきます。海外ファンは、日本のシーリングには規格が合わないため、配線を直結する電気工事が必要となります。
電気工事には電気工事士の資格が必要です！資格をお持ちでない場合は危険ですのでご自身での設置はお控え下さいね。
お取付していく商品は、お届け時は本体、羽根などはバラバラの状態になっています。
まずは天井の引掛けシーリングを取外して配線をむき出しの状態にし、天井にブラックの取付金具を設置していきます。
今回、設置位置の天井高が2.3ｍほどだったため、当日お客様とご相談し、もともと付属している延長パイプを少し短くカット加工させていただきました。
もともとアメリカの大きいお家につける前提で少し大きめ・高さがある仕様のため、日本の一般的なご自宅の場合は、パイプを短くした方が圧迫感を軽減できます！
パイプ・本体を組み立てて設置していきます。
本体が取付られたら羽根を取付て、完成です✨
窓から見えるところにファンがあるだけで、なんだか雰囲気が変わって見えますね～～～
ここに椅子やテーブルなどのインテリアを置いたら、さらに素敵な空間になりそうです！
屋外設置可能な海外ファンのご紹介
今回設置した機種以外にも、屋外に設置可能な機種がございますのでいくつかご紹介いたします✨
日本製とはまた違って、デザイン性に富んだ商品がたくさんあります１気になるファンがありましたら、販売価格など詳細のご案内をさせていただきますので、お気軽にお問合せください♪
■Simple – 44″ F786
※今回設置したSimpleですが、ほかにもホワイト他、カラー展開があります！
■Java – LED 54″ F753L
■Concept I – LED 52″ F476L
■Cone – LED 54″ F541L
■Groton – 56″ F681
■Strata – 52″ F734
海外製ファンは当店が提携しておりますLAFANSさんにも多数取り扱いがあります！よろしければ合わせてご覧ください★
屋外へのファンの設置、海外ファンはファズーへ！
本日は屋外におしゃれな海外製のファンを設置した事例をご紹介しました！
もちろん屋内への設置でも、海外製のファンはおしゃれなデザインでパワフルな商品が多いため、見た目・おしゃれ感にこだわりたい方にはおすすめです！
気になる商品がある方、またおすすめ商品のご紹介をご希望の方はぜひファズーにご相談くださいね♪
シーリングファンについてのお問い合わせはコチラから★
InstagramのDMなどからのお問い合わせもお待ちしておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください！
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