おしゃれなシーリングファンで新型コロナウィルスが苦手な高温多湿を乗り切る活用法

更新：2022年9月16日公開：2020年5月22日

監修：小俣祐介
シーリングファン太郎こと店長の小俣です。 2011年から日本一のシーリングファン専門店になることを目標に、失敗しないシーリングファンの選び方等を紹介しています。おちこんだりもしたけれど、私はいつもげんきです。

※2020年12月更新

新型コロナウィルスを意識した生活は、まだまだ続きそうです。

これからやってくる夏、温度と湿度を味方につければ、コロナ対策になるというから驚きです！「ベタベタ、ジメジメ」を上手に回避しつつ、コロナ対策できたら…そんな願いをおしゃれなシーリングファンが叶えます！

今日は、シーリングファンの活用法についてご紹介いたします。

0.1 ■「高温多湿」の重要性とは？
0.2 ■シーリングファンの活用法
0.3 ■おすすめシーリングファンライトご紹介

■「高温多湿」の重要性とは？

一般的に、気温が低く湿度(15～40％)も低い冬場、ウイルスの感染症は流行しますね。
よって気温が上がり、梅雨も到来するこれからの季節は、ウイルスが生存しにくくなるんだそうです。

「室温が20℃以上、湿度が50％以上で急速にウイルスが死滅する」
「梅雨時、ウイルスは減速し生存が難しくなる」
「湿度が高いと、空気中の水の粒にウイルスがくっついて床に落ちる」

意見はさまざまですが、お部屋のウイルスを排除するためには、室温と湿度が重要なカギ。今年の夏は、高温多湿を邪魔者扱いしてはいけないようです。

だから、エアコン付けずに室内温度をそのまま、雨が降っていても窓を開けて「ベタベタ・ムシムシ・ジメジメ」で過ごしましょう…いやいや無理ですよ。

いくらコロナ対策だからといっても、違う病気になりかねません(+o+)

でも、シーリングファンを回せば回避できそうなんです！その条件(高温多湿)を受け入れつつ、きっと快適に過ごせますよ！たくさんの方に知ってもらいたいので、ご紹介させていただきます。

■シーリングファンの活用法

シーリングファンライトは、ファンの力でたくさんの活用法があります。

効果を知れば、コロナ対策になるので、あなたの日常の不安を軽くしてくれることでしょう。ぜひ、ご確認ください。

・湿度のジメジメを軽減

シーリングファンが作り出す風は、扇風機やサーキュレーターの直線的な風と違うこと、知っていますか？

シーリングファンは、数枚の羽根を天井で回転させることで、窓を開けたようなそよ風が降り注いでくる感覚です。部屋のどこにいても優しい風を感じることができるのです。

また、シーリングファンの一番の特徴「部屋の空気を撹拌する」ことが可能です。

梅雨時期、「窓際の湿度」と「洗濯物周辺の湿度」は特に不快なはずです。

でも、シーリングファンを回せば、その溜まった水分を撹拌することができるので、ジメジメを軽減することが可能なのです！

よって、部屋干しの洗濯物も早く乾くから嬉しい！
湿度が高くても、快適を届けるシーリングファン。これに変わるものはありませんから～

・エアコンに頼らず健康的空間に

我が家は二階がリビングなので、とても暑いです。真夏は西日が拍車をかけ、あっという間に蒸し風呂状態に！でも、エアコンは午前中ほとんど使いません。

エアコンの設定温度は毎年28℃です！それはなぜか…シーリングファンのおかげです。シーリングファンの風は、常にやさしく降り注がれるので、部屋のどこにいても風を感じることができます。

首振り扇風機のように、風が当たらない時間がありません。

風に当たると、体感温度を３℃ほど下げられるので、シーリングファンを一緒に使えば室温も安定させ十分涼しいのです！ウイルスも好む気温は25℃前後ですから、室温も無理なくクリアーできる。ガッツポーズでちゃいますね！

また、エアコンで体が冷え切ると、免疫力を低下させてしまいます。冷やしすぎも予防でき夏バテ改善にもなりますよ。

・乾燥を防いで、保湿に気配りを

お部屋にずっといると肌がつっぱることありませんか？それは、エアコンの影響です。エアコンはものすごく部屋を乾燥させます。

このお部屋の乾燥は注意が必要です！お顔を乾燥ばかりでなく、口内、のど、鼻も一緒に乾燥してしまう…すると、ウイルスは口や鼻などの粘膜に付着し感染を引き起こすことになるでしょう。

室内の保湿はとっても大切なのです。そこで、シーリングファン！！シーリングファンには撹拌効果がありますね。実は、湿度にひきつづき乾燥までも緩和してくれるのですよ！

本当にいいことづくしです。一年を通してお部屋の乾燥による肌トラブルも防いでくれるので、ぜひこの効果味わっていただきたいです。

・睡眠不足解消で免疫力アップ

夏が近づくに連れ、寝苦しい夜が心配になりますね。エアコンをつけて寝るとなんだか肩がバキバキに凝ってしまうのは、わたしだけでしょうか？

ドライモード(除湿)もいいのですが、いがいと電気代がかかると躊躇される方も多いと聞きます。(これもわたしだけ？)

朝までぐっすり眠れないと疲れがとれず、免疫力を低下させることになります。睡眠は本当に大切ですね。

おすすめするシーリングファンには、タイマー付きのものがあります。回転速度も替えることができるので、お好みの風量に調節できます。就寝時ソフトな風でタイマーをかければ、朝までぐっすり休めます。

また、気になる電気代は１ヶ月120～200円（強運転８時間使用）なので、とっても経済的！シーリングファンを付けたまま寝たことがありますが、翌朝ぜんぜん肩こりがありませんでした。

子どもと一緒に休んでいても、「暑い～」と途中で目を覚ますこともありません。家族みんな、体調を崩すことなく、夏を元気いっぱい過ごせますよ！