海外製シーリングファン Minka Aire Wave F843-DKのモーター音軽減 調整工事
更新:2022年9月16日 公開:2016年3月9日
みなさま
こんにちは、店長は今日も元気です。
今日は表題の通り、 海外製シーリングファン(Minka Aire Wave F843-DK)のモーター音を軽減する調整工事をしてきましたので、そちらのご紹介です。
通常は日本製でも海外製のシーリングファンでもそんなにモーター音が気になる事はないのですが、時々家の構造上どうしてもモーター音が反響してしまい大きな音になってしまうことがあります。
今回は一度住宅メーカー様側で海外のシーリングファンを取り付けたのですが、モーター音が大きすぎるからどうにかならないかと相談があり伺いました。
天井高は1階~2階の吹き抜けで5mくらいです。
早速ローリングタワー足場を立てて工事開始です。
設置されていたシーリングファンはMinka Aire F843-DK Wave KOA色でダウンロッドのサイズは70cmくらいです。
この長さでも十分な風を1階の遅れますので、ダウンロッドの長さの指標にして頂ければと思います。
音の原因ですが、恐らく全館空調システムだと思います。
全館空調がついている家は、天井裏に風を送るパイプを通すためどうしても空間があいています。
恐らくそれが原因で音が響いてしまっている感じでした。
動画を撮りましたので下記をご覧ください。
如何でしょうか。
この籠った、ボーっという音聞こえますでしょうか。
リアルな音を聞くととても生活ができる音ではなかったです。
お客様もシーリングファンの故障かと思い、シーリングファンを購入したお店に相談したということでした。
これを調整して音を軽減していきます。
調整方法としては、特殊なスポンジをシーリングファンと天井の間にうまく挟み込むという作業です。
このスポンジは、柔らかすぎても硬すぎても効果がないので選ぶのが難しいです。
調整後が下記の動画です。
如何でしょうか。
ボーっという音がかなり小さくなっているのがお分かりになると思います。
かなり静かな場所で聞かないと分からないかもしれません。
私はイヤホンやヘッドホンで聞いて確認しました。
かなり改善され施主様も大満足でした。
最後にすべて元通りに組み立てて完了です。
このレベルであれば、十分生活の中で使っても問題ないと思います。
ちなみにお伺いしたお宅はすごくオシャレなお宅でした。
ダイニングテーブル上にはペンダントライトがあり、その横からリビングの吹き抜けへとつながります。
お客様のセンスが良いなーと感じました。
最後にお写真を撮らせて頂いたのでご紹介します。
やはり海外製のシーリングファンはデザインが素晴らしいです。
いつかMinka Aireと総代理店契約を結んでこの素晴らしいシーリングファンを日本にも正規で輸入できたらと思っています。
こちらと同じシーリングファンはホームページには掲載しておりませんが、当店でも扱っておりますので気になる方はご連絡ください。
その他の海外(輸入)シーリングファンの取り寄せも可能です。
お値段や納期などご案内させて頂きます。
このように当店では日本で唯一のシーリングファン専門店として、ナレッジを蓄積しどのような問題にも解決できるように日々進化しております。
シーリングファンでお困りのことがございましたら、当店まで是非お電話くださいませ。
店長 小俣
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