シーリングファン落下寸前!?シーリングファン設置工事の事例紹介
更新:2024年5月31日 公開:2024年3月22日
こんばんは!ファズーの長谷です。
ご自宅のシーリングファン、しっかりと正しく設置できていますか!?
シーリングファンは一般的なシーリングライトやペンダントライトなどとは違い、ある程度重さがあり、モーターで羽根を回転させる器具です。
しっかり正しく設置しないと、落下してしまう!?なんていう危険なことにもなりかねません💦
本日は、シーリングファンの取付サポート工事を行った事例をご紹介します!!
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目次
「シーリングファンが落下しそうです」というご相談
お客様からはこんな内容でのお問合せがありました。
「天井に穴を開けてシーリングファンライトを付けていたのですが、今にも落ちそうになっているため取付けをお願いしたい」とのこと。
お写真を拝見すると、このような状態。天井に穴をあけてねじで固定をしたはずなのに、ねじが抜けてきてシーリングファンが落ちそうになっています💦
お取り付けはご自身でされていて、同じ部屋につけたほかの照明は問題なく使えているが、シーリングファンだけこのように落ちてきてしまったとのことでした。
シーリングファンを設置するときの注意
アタッチメントの固定はしっかりと天井裏の下地に!
シーリングファンを設置するときは、アタッチメントという取付用の金具を、天井、もしくは、ローゼットタイプ配線器具の場合はローゼットの金具にしっかりとネジ固定する必要があります。
とくに、C~Eの天井に直接ねじで固定が必要な場合に注意したいのが、天井にねじを固定する位置です!
天井の裏には、必ず強度のある下地が通っています。
木造の戸建ての場合は木製の野縁、鉄筋コンクリート造のマンションなどの場合は軽量鉄骨の下地があるはずです。
多くの場合は、配線器具が下地にしっかりと固定されていますので、配線器具の周りを下地チェッカーなどで探せば、下地が見つかります。
※下地チェッカーは当店でも販売しています。
下地が見つかったら、しっかりとねじ4本を下地に直接刺さるようにアタッチメントをねじで固定して、設置すればOK♪
下地ではない、石膏ボードしかない場所にねじをさしてしまうと、強度がなくねじがすぐに抜けてしまい、今回ご紹介しているような状態になってしまいますので、ご注意ください!!
工事時のお写真
実際に点検・工事にお伺いしたところ、やはりお客様自身で設置いただいた際に、ねじが石膏ボードにしか刺さっておらず、アタッチメントごと抜けかけてしまっている状態でした。
本体を外して、アタッチメントだけにしたお写真がこちら💦今にも抜け落ちそうな状態ですね💦
今回は、設置ご希望位置の近くに下地がなかったため、石膏ボード用のアンカーを使用してアタッチメントをしっかりと天井に再固定しました。
無事に再設置は完了、シーリングファンを回しても問題なくしっかりと固定されました✨
落下しない!安心できるシーリングファン取付工事はファズーへ!
いかがでしょうか??
シーリングファンは正しく設置しないと、落下などの事故につながってしまう可能性があります💦
ただ、しっかりと正しく設置すれば、安全に、快適にご使用いただけるものです!!
当店から工事にお伺いする際は、普段からシーリングファンの設置を専門で行っている工事士がお伺いしますので、安心✨
そもそも、プロの工事士がお伺いしても、新しい商品の開梱から設置、動作確認まで1時間ほどお時間がかかります。
シーリングファンを購入して取付しようと思ったけど、難しそう…落下してこないか不安… そんなお客様は、ぜひ一度ファズーにご相談ください♪
吹き抜け天井などの高所作業も対応可能です!
状況をヒアリングさせていただき、最適なサポートをご提案します!
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