シーリングファンで!職場の暑さ対策&光熱費削減【施工事例】新潟県 有限会社ブイライン様
更新:2023年10月26日 公開:2023年10月20日
こんにちは!
シーリングファン専門店ファズーの長谷です。
職場環境について、こんなお悩みはありませんか?
「夏エアコンをつけているのにかなり暑い」
「作業場所・席によっての寒暖差が深刻」
「電気代の高騰で会社としての光熱費が気になる」
一般的な住宅と違って、オフィスや作業場などは 広さがあり、その分パワフルなエアコンを設置していたとしても、中々お部屋全体に行きわたらず、快適さに欠けてしまうことが多々あります。
そんな時に活躍してくれるのがシーリングファン!
今回は有限会社ブイライン様へのシーリングファン設置施工事例をご紹介させていただきます。
目次
シーリングファンの効果について
改めてシーリングファンの効果について、とくに職場の環境改善の観点では以下のような点が挙げられます。
・冷暖房の効率をあげ、電気代コストの削減
・(夏)体感温度を下げ、暑さ/熱中症対策に
・(冬)天井に溜まる暖気を撹拌し足元まで暖かい
・湿度を下げ、商品や機器類への影響を抑える
特に昨今電気代の高騰で 夏場・冬場の光熱費が上がってしまうお悩み、エアコンだけではなかなか改善しない問題を、シーリングファンが解決してくれます。
例えば夏にエアコンの設定温度を2度を下げることで、シーリングファンと併用しても消費電力が22%削減!また、気流を感じるおかげで体感温度も3.3度低下するといわれています。
よろしければ詳しくは下記ページでもご紹介しておりますので合わせてご覧ください。
設置実例紹介-有限会社ブイライン様
今回は、有限会社ブイライン様にて、パナソニック製シーリングファンを5台導入いただいた事例をご紹介いたします。
有限会社ブイライン様は、新潟県燕市を拠点に、地域密着型の運送業(コンビニ、ドラッグS、製造工場配送)を展開し、荷主様のニーズに合わせた運送システムを開発されています。
そのほか倉庫流通事業やダンプ事業、自動車整備など、幅広い事業でご活躍されています!
今回ご縁あって 夏場の暑さ対策についてお問い合わせいただき、シーリングファンの設置機種のご提案から、新潟へ出張しての設置工事まで 行わせていただきました。
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有限会社ブイライン
〒959-0112
新潟県燕市熊森1490 番地1
TEL:0256-97-1616
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設置場所
・作業場の夏の暑さ対策のための導入
設置場所は 従業員さんの作業スペースです。
今回のお悩みは夏場の暑さ対策。
広い作業スペースに、エアコンを3台設置されていましたが、昨今の猛暑で作業場が高温になってしまう職場環境の悪化を改善するため、ファンの導入をご検討されていました。
実は最初は HVLS FAN(大型シーリングファン)のご検討でしたが、作業用のホイストクレーンを使用されていることによる高さの制限と、建屋の大きさを考えて、一般家庭にも設置できるサイズのシーリングファンの複数台設置をご提案。
最終的には、天井に梁が5本あったため、それぞれに1台、合計5台の設置をご提案させていただきました。
設置機種
パナソニック製シーリングファン【PGC011】※1台用壁スイッチ付き
今回ご提案させていただいた機種は、パナソニック製の壁スイッチ式のシーリングファンです。特徴は以下のとおりです。
【風量】
パナソニック製の本機種は、風量200㎥/分~と、当店取り扱いのシーリングファンの中でも最も風量が強い機種のひとつ。
暑さ対策という目的を最大限に解決するため、まず風量を重視してご提案しました。
【サイズ】
羽根の直径は1400mm、高さは延長パイプも含めて534mmのため、作業場のクレーンにも接触しないサイズ感です。
一般的な普通天井より天井が高いため、延長パイプで吊り下げたタイプの方がより空気を吸い込み効果が出やすくなります。
【壁スイッチ操作】
当店で取り扱いのシーリングファンの多くはハンドリモコンの操作になりますが、今回の様に作業場に5台のファンを設置する場合、毎朝すべてのファンにハンドリモコンを向けて操作するのは少し面倒ですよね。
PGC011の機種は、レギュレータースイッチといってつまみ型の壁スイッチで操作するタイプで、6段階で風量調整が可能。エアコンのスイッチの近くに設置することで、毎朝の操作もラクに行っていただけます。
工事の様子
具体的に設置する箇所は、下記黄色く記した 部屋の中央にある梁の部分です。
設置予定箇所にはもともとシーリングファンが設置できるような配線はありませんでした。
そのため、空きのあった単相100Vの20Aブレーカーから 配線を引く工事からスタートです。
引っ張ってきた配線は、天井には梁に這わせながら 隠すように設置位置まで引いていきます。
壁スイッチを設置する場所のような手の届くところは、作業の時などに万が一 配線に触れたり傷がつかないように パイプの内部に通して隠します。
天井の梁に設置する際は、ダクターチャンネルと固定金具でベースを作成しました。長年の使用・振動で ねじが緩まないように、緩み止めも使用しています。
梁にダクター、アタッチメントをボルトでしっかりと固定してベースを設置。ここにシーリングファンを取り付けていきます。
壁のスイッチは、ご予算に合わせて、マルチスイッチではなく、1台につき1台のレギュレータースイッチを設置しました。
ただ、工事当日 工事士のアイデアで、5台分のオンオフを集約して行えるON/OFFスイッチの設置をご提案し、一番右に設置。このスイッチのおかげで、ボタンひとつで5台まとめてのオンオフ操作が可能になりました!
施工完了後
設置が完了したお写真がこちらです。
クレーンとの距離も約60cmほどしっかり確保されておりますので、万が一地震などで多少ファンが揺れるようなことがあっても接触するような心配はありません。
壁のスイッチは下記のような仕上がりになっています。
5つ並んでいるのがそれぞれのファンのレギュレータースイッチで、一番右が5台のスイッチをまとめてオンオフできるスイッチになっています。
職場環境の改善にシーリングファンを!
シーリングファンの導入をご検討されている場合は、先ずはぜひ 現在のお悩み、解決したいことなどをスタッフにお聞かせください!
その他 お電話やLINEでもお問い合わせいただけます。
もし大型の倉庫などへのHVLSFAN(大型シーリングファン)の設置をご検討のかたは、よろしければ下記ブログもご覧ください!
HVLSファン(大型シーリングファン)の効果と各メーカーの特徴をプロ目線で徹底比較
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