ライティングレールにも設置可能!?シーリングファン設置工事事例紹介
更新:2023年5月25日 公開:2023年5月25日
こんにちは!ファズーの長谷です。
シーリングファンを設置したいけど、設置できる配線がない!という方、いらっしゃいませんか??
ファズーでは、シーリングファン用の配線器具がない場合でも、配線器具の新規設置や 分岐配線工事などのご提案により シーリングファンの設置をサポートしています✨
本日は、シーリングファン用の配線器具がなく、ダクトレールだけが設置されているご自宅に、シーリングファンを設置した工事事例をご紹介させていただきます♪
目次
設置可能な配線器具・ライティングレールへの設置について
まず改めてシーリングファンを設置できる配線器具についてご紹介します。
こちらの配線器具が天井にあらかじめ設置されていれば、ほとんどの場合問題なくシーリングファンの設置は可能です。
A/Bタイプは主にマンションへ、C~Eのタイプは戸建てや木造のアパートなどに設置されていることが多いかと思います。
今回ご紹介するライティングレール(ダクトレール)は、ペンダントライトなどをカチッと設置し、位置を調整できるような照明器具設置用のレールのことです。
シーリングファンは設置の際に天井・または配線器具に取付金具をネジ固定する必要があるため、通常はダクトレールにシーリングファンの設置は難しいです。
ただ、当店では専用の取付用部材をご用意することで、ライティングレールを使用して シーリングファンを設置するご提案もさせていただいております!
設置位置の状況
今回設置する場所は下記のような普通天井に、ライティングレールがあらかじめ設置されているご自宅です。天井はコンクリート打ちっぱなしの天井になっていました。
設置したシーリングファンのご紹介
オーデリック製シーリングファン【OIF002】
オーデリック製の直径91cm程の小型タイプのシーリングファンです。
16cm程の標準パイプがついている商品ですが、小型で、ホワイトのカラーなので天井にも馴染みやすく、普通天井でも圧迫感なく設置いただけるような商品になります!
ACモーター搭載ですが、静音性は比較的高い商品と言えると思います。
ライティングレールへの設置工事
まず設置するライティングレールのアップのお写真がこちらです。中央の丸く記した部分が引掛けシーリングのような役割を果たしてくれるプラグです。
ライティングレールはものによって1~2cmほどの高さがありますので、このまま設置しようとするとしっかりと取付金具を安定して設置することが難しい形となります。
そこでファズーでは、取付金具をしっかり設置するため、このような専用の部材をご用意しております。
こちらをライティングレールを挟むように天井に固定していく形です。
今回は天井がコンクリートがむき出しの天井でしたので、先ず天井に専用ドリルで穴をあけ、そこにアンカープラグ(ネジのようなイメージ)を設置する形でファンを設置していきます。
シーリングファンのアタッチメント(取付金具)設置した状態がこちらです。
専用部材を挟みこんで固定しているため、しっかり天井へ固定され、安定した土台ができました。こちらに本体、羽根を設置すれば完了です★
設置完了後のお写真
シーリングファンの設置が完了したお写真がこちらです♪
ライティングレールへの設置でも、引きでみると違和感なく取付られているかと思います!
打ちっぱなしのコンクリートの天井に、【OIF002】のデザイン・材質の雰囲気がマッチしておしゃれですよね✨
配線がなくても大丈夫◎ファズーへご相談ください!
シーリングファン用の配線がないというご自宅でも、一度ファズーへご相談ください!
ご自宅の設置環境に合わせて、最適な工事をご提案させていただきます。
過去に配線器具がない場所に、配線器具を新規設置した工事についてもブログがございますので、よろしければ合わせてご覧ください♪
・冬こそ設置したい!玄関階段上吹き抜け5m 新規配線・シーリングファン設置工事紹介
・戸建て5m傾斜天井 新規露出配線工事 モールを使った新規配線工事のご紹介
シーリングファンについてのお問い合わせはコチラから★
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