横浜市 傾斜天井3.1m オーデリック製シーリングファン、ペンダントライト 取付工事事例
更新:2022年9月16日 公開:2022年8月4日
こんにちは!浅野舞です。
本日は、リビングダイニングの傾斜天井にファンとペンダントライトを設置した際の事例をご紹介したいと思います。
設置場所の状況について
・床から取り付け位置までの高さ:3100mm
・傾斜角度:31度ほど
・取り付けフロア:2階リビング
・取り付け商品(シーリングファン):オーデリック製シーリングファンライト【OCB050】
・取り付け商品(ペンダントライト):スワン電器製ペンダントライト 【SW00500E】
・ファンの幅:900mm
・ファンの全高:550mm
・延長パイプ:300mm
・ファンの重さ:6.6kg
今回の設置場所は、縦長にキッチンとダイニング、リビングが繋がった造りのお宅となっており、両方の同じ高さに配線器具がついています。
傾斜角度は6寸で31度と、戸建ての中では比較的強めの傾斜になります。
(立面図の屋根の上に「6△10」と記載がありました。)
傾斜角度は下記の表を参考にしていただくとわかります!
商品の選定のしかた
シーリングファンは羽根上部の空間が広い方が、吸い込む空気が大きくなり攪拌効率がアップするため、圧迫感を感じられない程度に延長パイプで吊り下げて設置頂くのがおすすめです。
今回のように3.5m以下の高さであれば30cm~40cmくらいの長さがベストだと思います!
ただ、傾斜天井の場合、ファンの直径や吊り下げる長さによっては、羽根と傾斜天井が近くなりすぎてしまうため、そちらの距離も考慮しなくてはなりません。
こちらのお客様は設置場所の高さが3.1mほどとそれほど高い天井では無いのに対し、傾斜が強めなので、商品の選定が少し難しい設置場所です。
下記は30cmの延長パイプ付きで大風量タイプの一覧ですが、30度に対応可能なものがすごく少ない事がわかると思います。
そこで、今回は直径がコンパクトなオーデリック製ファンライトをおすすめさせて頂きました。
羽根の直径が90cmしかないので、その分羽根の先端から傾斜天井までの距離を確保しやすく、より高い位置で羽根を回す事ができます。
小ぶりなタイプではありますが、DCモーターで大風量タイプなので、攪拌効果はバッチリ得られます!
ダイニング側にはこちらのペンダントライトをご購入頂きました♪
取付け完了!!
シーリングファンは天井の下地がある位置にしっかりとアタッチメントをネジ固定して、組み立てたファンを付ければ取付完了。
ペンダントライトの方は、ご希望の商品が傾斜天井用のものではなかったので、傾斜用シーリングを挟み込んで取付けし、コードの長さもシーリングファンに合わせています。
こちらのペンダントライトは木材の温かみがあり、シェードの間から漏れる光がきれいでとっても素敵な照明です。
シーリングファンもコンパクトなタイプにされた事で、圧迫感はほとんど感じられないかと思います!
いかがでしたか?
当店ではシーリングファンの他にペンダントライトも取り扱っておりますので、一緒に工事をご依頼頂くことで費用も安く抑えられると思います★
気になった方はぜひお気軽にお問い合わせくださいませ~。
この記事を見られた方におすすめの商品
家族・友達に教える
カウント上位記事
2クリックアンケートのお願い
【簡単2クリックアンケート】
サービス向上のため、ご協力ください。