狭い吹抜けにピッタリ!! 小型シーリングファンのご紹介
更新:2022年9月16日 公開:2022年4月28日
こんにちは、ファズーの浅野です。
お客様対応をしていると、購入したファンが大きくて設置できなかった、壁や梁が近くなりそうで心配、といったお困りの声を頂く事があります。
そこで今回は、吹抜けのサイズがそれほど広くない場合や障害物が近くにある場合におすすめな、小型タイプのシーリングファンをご紹介したいと思います!!
目次
シーリングファンを設置する際の推奨距離とは??
シーリングファンを設置する場合、羽根の先端から一番近い壁や障害物までの距離は約40cm~50cmが推奨値です。
この距離が確保できないと、風が流れるスペースが狭くなるので、風量が減衰してしまったり、気流の乱れが起きて揺れやブレに繋がる可能性があります。
また、万が一地震など大きな揺れが起きた時に羽根がぶつかってしまう恐れもあります💦
そのため、吹抜けの場合は狭い方の距離が何センチあるか、梁などがある場合はどのくらい離れているかを事前にきちんと確認してから商品を選ぶ事が非常に大切です!
さて、ここからは事例のご紹介です♪♪
[事例1]オーデリック製シーリングファン【OJC007】
・床から取り付け位置までの高さ:5200mm
・取り付けフロア:1階~2階までの吹抜け
・取り付け商品:オーデリック製シーリングファン【OJC007】
・ファンの幅:800mm
・ファンの全高:1057mm
・延長パイプ:900mm
・ファンの重さ:6.3kg
こちらの設置場所は、狭い方の幅が1220mmしかありません。
羽根の先端から壁までの距離は21cmほどと少し近いですが、逆側に十分なスペースが取れますし、しっかりと90cmの延長パイプ付きをお選び頂いているので、攪拌効果も得られると思います!
小型のファンという事もあり、器具自体の風量がそれほど強くないので、常に強回転で下向きで回して頂き、できるだけ1階に風が届くようにしてもらうのがオススメです。
[事例2]ダイコー製シーリングファン【DGF073】
・床から取り付け位置までの高さ:2530mm
・取り付けフロア:1階 飲食店
・取り付け商品:ダイコー製シーリングファン【DGF073】
・ファンの幅:800mm
・ファンの全高:301mm
・延長パイプ:無し、標準15cmパイプ
・ファンの重さ:3.7kg
こちらは飲食店への取付けです。
設置場所の両側にレールがあり、ペンダントライトが設置されているので、大きいファンだとぶつかってしまったり、スポットライトの光を邪魔してチラつきになってしまうのです💦
そのため、今回は干渉しないように小さめのタイプを選んで、複数台設置しています。
ダイコーの3枚羽根のスタイリッシュなファンです。
お店の雰囲気にも合っておりお洒落ですよね^^
[事例3]コイズミ製シーリングファン【KFC016】
・床から取り付け位置までの高さ:5080mm
・取り付けフロア:1階~2階までの吹抜け
・取り付け商品: コイズミ製シーリングファン【KFC016】
・ファンの幅:700mm
・ファンの全高:848mm
・延長パイプ:600mm
・ファンの重さ:5.5kg
こちらの吹抜けも狭い方の幅は1200mmです。
ファズーで扱っている中でも一番直径が小さいコイズミ製のファンを設置しました。
卵のようなフォルムがとってもかわいいファンですが、風量は小型タイプの中でも強く、59m3/minあります。
直径が70cmしかないので、羽根の先端から壁まで25cmほどの距離が確保できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか??
今回ご紹介した以外にも、小型タイプのファンはたくさんありますので、気になった方は下記から商品ページを見てみてくださいね。
ただ、コンパクトなファンにすると、どうしてもその分風量は少なくなってしまうので、可能な限り大き目なファンを設置するというのも大きなポイントです!
でも天井を見上げても設置イメージは沸きづらいし、実際の距離なんてわかりませんよね、、、
そんなときは、ぜひともファズーにお任せください☆
お電話はもちろん、ラインやメールでのお問合せをお待ちしております!!
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