埼玉県朝霞市 窓のある吹抜け オーデリック製シーリングファンライト 取付工事事例
更新:2024年6月14日 公開:2022年1月27日
こんにちは、ファズーの浅野です。
今日は、吹抜けの内側に開く窓があった場合のシーリングファンの選び方とその工事事例をご紹介したいと思います。
設置場所の状況
・床から取り付け位置までの高さ:5300mm
・ファン本体最下部から床までの高さ:3550mm
・取り付けフロア:1階~2階までの吹抜け
・配線器具の種類:丸型引掛けシーリング
・取り付け商品:オーデリック製シーリングファンライト【OCB117】
・ファンの幅:900mm
・ファンの全高:1750mm
・延長パイプ:1500mm
・ファンの重さ:8kg
吹抜けの縦×横のサイズは1820mm x 2730mmです。
ただ、この寸法には壁の厚みが含まれていないので、実際の距離は1700mm程度になります。
小さいかもって思う方もいらっしゃいますが、すごく一般的な吹抜けのサイズ感だと思います。
図面上はこんな風に記載されています。
図面でもわかる通り吹抜けの内側に開く窓があるので、ぶつからないように機種の選定をしなければいけません。
商品の選び方
シーリングファンを設置する場合、羽根の先端から一番近い壁や障害物までの距離は約40cm~50cmが推奨値です。
今回の場合、吹抜けの狭い方の距離が170cm程度なので、ファンの直径は90cmほどのタイプ、延長パイプの長さは90cm~150cmパイプがおすすめです。
吹抜けにおすすめ!直径90cm・延長パイプ90cmの商品一覧
ただ、今回は吹抜けの内側に開く窓があり、窓を開けても当たらないようにしたい、というのがお客様のご希望だったため、お写真や図面を頂く事で位置関係を確認し、窓よりも低い位置で羽根が回るように、150cmのパイプで設置する事になりました。
窓のサイズや、吹抜けの内側にどのくらい開くのかが分かれば、ある程度の位置関係はイメージできるようになると思います。
吹抜けに設置した時の見え方についてまとめているブログもあるので、ぜひ見てみて頂ければと思います!
↓ ↓ ↓
設置後の写真
5mの吹抜けなので1階から見た時の圧迫感はほとんど感じられませんし、しっかりパイプで吊り下げているので、シーリングファンの攪拌効果も最大限に得られると思います。
そして窓を開けたら、ちょうど少し低い位置に羽根があるので、お掃除も楽ちんで一石二鳥です^^
窓以外にも梁があったり、下がり天井になっていたりと、商品の選定に悩まれるパターンはすごく多いと思います。
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