傾斜が急でシーリングファンがつけられない!?台座設置 工事事例のご紹介
更新:2022年9月16日 公開:2022年2月4日
こんにちは!ファズーの長谷です。
先月、傾斜天井の場合のシーリングファンの選び方についてご紹介させていただきました。
まだご覧になっていない方はぜひこちらからご覧ください♪
ですが、時々「天井の勾配が急で対応商品が見つかりません!」というご相談をいただくことがあります💦
そんなときもファズーにお任せください!
今回はそんな、急な勾配天井にファンを実際に設置した工事事例をご紹介いたします!
【初めに】シーリングファンの対応角度について
詳細の角度をご確認いただく際は、実際に角度を計測するか、図面などから算出いただくか2つの方法があります。
具体的な角度の確認方法はこちらのブログをご確認ください★
ファズーで取り扱っている商品のシーリングファンの対応角度は、下記のようにそれぞれの商品の対応ページに記載しています。
その中で最も傾斜の強い天井に対応している商品は最大傾斜39度まで対応可能となります。もし傾斜40度、もしくは8.5寸勾配以上の場合は、シーリングファンをそのままのお取り付けはできません💦
「そしたら傾斜が40度以上の場合はどうしたらいいの~💦」という方には、” 台座を設置してのシーリングファン取付 “ をご提案させていただいております!
【工事事例】台座設置&シーリングファン取付け
実際に50度の傾斜天井に台座を設置して、シーリングファンを設置した工事事例をご紹介いたします!まずはお写真と設置位置の詳細から!
・床から取り付け位置までの高さ:3800mm
・取り付けフロア:戸建て2階 ロフト付き
・傾斜角度:50度→台座設置後 31度
・取り付け商品:パナソニック製シーリングファン【PBC013】
・ファンの幅:900mm
・ファンの全高:874mm
・延長パイプ:60cmパイプ
・ファンの重さ:約4.2kg
もともと、天井の傾斜が50度があり、設置ご希望の機種は32度までの傾斜対応だったため、台座設置のご提案をさせていただきました。
上から見るとこのような感じです。
もともと50度だった傾斜に、台座を取り付けることによって31度まで傾斜を緩和し、シーリングファンをお取り付けいたしました♪
台座の作成、設置も含め、ファズーの工事士にて対応させていただきました。
下から見ても、全然違和感のない仕上がりになっていますよね!
このような形で台座を設置し傾斜角度を緩和することで、シーリングファンの対応傾斜以上の天井にもお取り付け可能となります!もしご自宅の天井の勾配が大きくても、諦めず、一度ファズーにご相談くださいね♪
【おまけ】傾斜用シーリングへの取付の可否について
今回傾斜天井について取り上げましたので、関連してお客様からよくいただくご質問について 解説します!
その内容は、「傾斜用シーリングにシーリングファンは取付できますか?」というものです。
結論から申し上げますと、傾斜用シーリングにそのままシーリングファンを取り付けることはできません💦
傾斜用シーリングとは、下記のようなもので、傾斜の天井に着けることで、傾斜天井取付不可の照明器具なども取付られるようになる、というものなのですが、
シーリングファンは、お取り付けする際にアタッチメントと呼ばれる取付金具を天井に固定し、設置をする必要があります。傾斜用シーリングは高さもあり、シーリングファン取付のための取付金具がはまらないため、傾斜用シーリングにそのままシーリングファンを取付するのは不可能なのです。
ファズーのホームぺージでは、シーリングファンが取付可能な配線器具の形について下記のように記載しています。
もし傾斜用シーリングがもともとついている場合は、傾斜用シーリングを一度 取り外し、A~Eのような取付可能な配線器具に取り換えの上、シーリングファンを設置する必要があります。
ご自宅についている配線器具が、どのタイプか不安、取付られるのかわからない、というときは、配線器具のお写真を撮影しメールなどでお送りいただければ確認いたしますので、お気軽にご相談くださいね!!
お問い合わせはコチラから★
InstagramのDMなどからのお問い合わせもお待ちしておりますので、ぜひお気軽にお問合せください!
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