【知って得する豆知識】天井高の確認方法とシーリングファンの選び方
更新:2024年6月14日 公開:2022年1月14日
こんにちは。ファズーの浅野舞です。
シーリングファンを選ぶ事に最も大事なことは、ずばり「天井の高さを確認すること」です。
低い天井なら圧迫感を感じないように薄型のタイプ、高い天井ならシーリングファンの効果を最大限にするために延長パイプで吊り下げて設置するのがおすすめです。
ですが、天井高は何メートルですか?と聞かれてもいまいちわからないですよね?
そこで、今日は天井の高さの確認方法と、シーリングファンの選び方をご紹介しようと思います!!
2.4~2.5mの普通天井・ちょっと高い天井
最も一般的なのが2.4~2.5mくらいの普通天井です。
戸建ての平面図をご覧いただくと、「CH2400」なんて数値が書かれていることがよくありますが、これは天井の高さの事になります。
注文住宅などで少し天井が高い造りになっている場合も中にはありますが、ロフトもなく特別高い造りにしていることも無ければ、2.4mの普通天井と思っていただいて大丈夫です。
普通天井の場合は、圧迫感を感じられないよう天井直付けの薄型タイプがおすすめです♪
最近のマンションだと、少し高めに2.6~2.7m位の高さで造られている事も時々あるので、そういった場合は短い15cm位のパイプ付きがバランスも良くておすすめです。
ロフト付き 3m~4.2mほど
ロフト付きのお部屋の場合、建築法でロフトは1400mmまでと決められているので、普通天井(2400mm)+ロフト(1400mm)+床板(300mm)=4100mmで、
ロフトの天井までの高さは4~4.2mほどになることがほとんどなんです。
なのでロフト付きでフラットな天井、ロフトの天井と同じ高さのところに配線器具が設置されている場合は、4~4.2mほどと判断することができます。
ロフト側から傾斜で下がった天井になっている場合はどうでしょう?
その場合は、傾斜で下がった一番低い位置が2.4mくらいのことが多いので、ロフト(1400mm)+床板(300mm)=1700mmを2で割ることで、傾斜部分の半分の高さが分かります。
なので普通天井(2400mm)+傾斜部分の半分の高さ(850mm)=3250mmで、大体3.2~3.4mほどになることが多いです。
設置事例を見てみましょう!
もし詳細な高さがわからない!!という場合は、図面(立面図・平面図)や、上記のようなロフトとの位置関係が分かるような写真を送っていただければ、当店側で詳細な高さを確認させていただきます!!
商品の選び方としては、3.5m以下なら30cm~40cmのパイプ付き、3.5~4.2mくらいの高さなら60cmのパイプ付きがおすすめです。
傾斜天井の場合は商品によって取り付けられる傾斜角度が異なるので、そちらも要注意です!
2階分の吹抜け
2階分の吹抜けの場合は、1階分の天井高(2400mm)×2+床板(300mm)=5100mmで、5.1~5.3mくらいの高さになる事がほとんどです。
シーリングファンは羽根上部の空間が広い方が吸い込む空気が増えて攪拌効率が上がるので、5mの高さがある場合は90cmか150cmのパイプ付きがおすすめです。
いかがでしたか?
シーリングファンもだんだん一般的なものになってきて、ネットで調べるとたくさんの商品が出てきてしまいます。
便利な一方で、商品がありすぎてどうやって選ぶのかわからない!って感じられているお客様もたくさんいらっしゃると思います。
まずは、ご自宅の設置状況をしっかりとご確認頂くことが大切です。
それでも何が良いのか分からない💦なんて時は、シーリングファンに日本一詳しいファズーにご相談ください★
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