横浜市青葉区 保育園 新規配線 シーリングファン取付工事 事例のご紹介
更新:2024年6月28日 公開:2021年12月22日
こんにちは、浅野舞です!
今年も残り1週間となりましたね。
年内にシーリングファンを取付けをしたい!というお客様が多く、いつもに増してたくさんのお問合せを頂いております。
さて!今日は横浜の保育施設で新規配線を行った工事のご紹介です。
新規配線とは?
シーリングファンに限らず、多くの照明器具は下記のような配線器具が付いている状態でないと取付けが出来ないのですが、天井に何もついていない状態から、新しく電源を持ってきて配線を確保する工事の事を新規配線工事と言います。
新規配線には2つの方法があります。
コンセントから新たに電源を確保する方法と既存の照明から配線を分岐する方法です。
より簡単で費用を抑えられる可能性が高いのは、既存の照明から分岐する方法です。
分岐元の照明器具の位置が近ければ配線も行いやすく、壁スイッチを新設する必要もありません。
ただ、その場合は分岐元の照明と配線が同系統になってしまう為、分岐元の照明がONになっている状態でないとファンを動作できなくなってしまいます。
1日中照明をつけっぱなしにしているようなオフィスや店舗であれば問題のないパターンも多いですが、一般住宅だと少し不便ですよね。
コンセントから電源を確保する場合は、一般的な戸建てであれば点検口から工事士が中に入り、壁裏と天井裏で配線の引き回しを行う事が多いです。
配線の引き回しはベテランの工事士でもどうしても時間と手間が掛かってしまい、やる事が多いので工事費用は5万円以上にはなりますが、点検口から設置場所の真上までアクセスする事が出来れば、隠ぺいで綺麗に配線できる可能性も高くなり、壁スイッチも専用のものを取付けできるので、使い勝手はとても良いと思います。
それでは!ここからは工事事例の紹介です。
電源の取り方
こちらは施工前の写真です。
木製の天井や梁から温かみが感じられる素敵な雰囲気ですね。
床から天井までは3.6mくらいあります。
電源はこちら!!
ちょうど壁スイッチの真上のあたりにボックスがあり、中には配線が集約されていました。
ここから電源を取り、壁裏を這わせて壁スイッチも増設します。
シーリングファン設置場所までの配線方法
電源の確保と壁スイッチの設置が出来れば、あとは配線を設置場所までもっていくだけです!
今回は木材の天井でモールを使用するとかえって悪目立ちしてしまうので、配線はむき出しのままですが、できるだけ見えにくいような位置に固定していきます。
アップだと分かりにくいですね!!💦
全体は下記のようなかたちです。
そして作業完了♪
今回設置したのはオーデリック製シーリングファン【OCC176】です。
直径90cmとコンパクトなタイプではありますが、DCモーターで静音かつ大風量なタイプなので、まだまだ続く寒い季節も暖房の効果が上がり快適にお過ごし頂けるのではないかと思います!!
年末年始のお休みで親戚やお友達が集まる機会にぜひ!シーリングファンの設置をご検討してみてはいかがでしょうか?
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