シーリングファンの効果アップ! 配線移動&シーリングファン交換 取り付け工事
更新:2022年9月16日 公開:2021年11月19日
こんにちは!ファズ―の長谷です。
そろそろ、暖房の使用と同時に、シーリングファンも活躍する季節がやってきますね!
シーリングファンは、部屋の空気全体を撹拌し、冷暖房を効率をアップさせる効果がありますので、これから暖房の電気代がかかる時期には、電気代節約のお助けマンとして活躍してくれるのです★
さて今日は、シーリングファンの買い替えによる 取り付け交換工事をご紹介します。
実は今回は、ただのシーリングファン交換工事ではなく、よりシーリングファンの効果が感じられるように シーリングファンの配線器具を移動する工事を一緒に行った工事なんです!!
目次
目次
【設置の仕方次第でシーリングファンの効果アップ!?】
まず、工事のご紹介の前に、シーリングファンの設置する際に より効果をアップさせる設置方法のポイントを2点ご紹介します。同じシーリングファンでも、設置の仕方によってシーリングファンの効果をよりアップすることができるんです!
①シーリングファンの羽根上の空間を確保する
吹き抜けなどの天井高が高い場所に設置される場合は、延長パイプ等を使って本体を天井からぶら下げて設置します。
それにより、羽根の上の空間ができ、より効率よく空気を撹拌することができるため、効果を実感しやすくなります。
ただ、ファンが床に近くなればなるほど圧迫感を感じやすくなるため、天井高にあった延長パイプの長さをセレクトすることが大切です!
②シーリングファンを よりお部屋の中央に設置する
シーリングファンの羽根の左右に空間をより広くとることにより、撹拌効率がアップします。
また、空気を撹拌したいお部屋のより中央に設置することで、全体へ空気が行き渡りやすく、お過ごしいただく場所によっての温度差等が生じにくくなります。
さて、上記2点を踏まえて、今回の工事をご紹介します♪
【配線移動 シーリングファン交換工事のご紹介】
・床から取り付け位置までの高さ:6350mm
・ファン本体最下部から床までの高さ:5630mm程
・配線器具の種類:電気工事取り付け
・取り付け商品:コイズミ製シーリングファン【KCC048】
・ファンの幅:1100mm
・ファンの全高:843mm
・ファンの重さ:約5.5kg
今回取り付けた商品はコチラのコイズミ製シーリングファン【KCC048】です!
大風量タイプで、羽根がリバーシブルになっている、当店でも人気の商品の一つです★
こちらをお取り付けした工事完了後のお写真がコチラです!
天井が高くて木の雰囲気が素敵なご自宅ですね~♪ ブラウンの羽根のシーリングファンが雰囲気にピッタリです!
すでに配線器具の位置を移動し設置させていただいたことはご説明しましたが、工事前後のお写真をここで比べてみます。
工事の前は、吹き抜け天井の片側に配線器具が寄ってしまっており、廊下の手すりとの接触を避けるため延長パイプを使用せずにご使用いただいていただいていたのですが、今回配線器具を中央に移動したことにより、延長パイプで吊り下げての設置も可能となりました!撹拌効率がアップする設置ができたことにより、さらに効果を実感いただけると思います!
ちなみに、既設のダウンライトとシーリングファンの羽根の距離も遠くなりましたので、ダウンライトとシーリングファンを併用いただいたときの ライトのちらつきもこれで解消!一石二鳥どころか三鳥ですね!
ダウンライトの光をシーリングファンの羽根が妨げて影が発生してしまう、ライトのちらつきについて気になる方は、ちらつき軽減設置例についてのブログをご覧ください★
シーリングファンの設置位置が より天井の中央にあった方が、見た目のバランスも違和感なく素敵に見えますね!
吹抜け天井用のシーリングファンをお探しの方はコチラから商品をご覧いただけます!
同じ吹き抜けでも、天井の高さが違ったり、吹き抜けに窓がついていたり、吹き抜けを覗ける廊下があったり・・・設置位置の状況はご自宅によって様々です。どんなシーリングファンを選んだらいいのな?私の家には付けられるのかな?と少しでも迷ったら、ぜひお気軽にお問合せください♪
商品選びのお手伝いから、ご希望の方にはお取り付け工事や今回のような電気工事までサポートさせていただきます!
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