大田区 戸建て 階段上吹き抜け 分岐配線とシーリングファン取付工事事例
更新:2024年10月11日 公開:2021年2月6日
こんにちは。ファズーの斉藤舞です。
おかげさまでお客様からお問い合わせや工事のご依頼をたくさん頂いており、通常の業務に追われつい更新が遅くなってしまいました、、、
来週からは新しいメンバーも加わることになったので、マネージャーとしてみんなをまとめてチームをしっかり引っ張っていきたいと思います^^
さて、今日は私が担当させて頂いた、分岐配線を含むファン設置のお客様事例です。
・床から取り付け位置までの高さ:3300mm
・ファン本体最下部から床までの高さ:2935mm
・取り付けフロア:階段吹き抜け
・配線器具の形:無し、既設照明からの分岐配線
・取り付け商品:オーデリック製シーリングファン【OCF257】
・ファンの幅:900mm
・ファンの全高:365mm
・ファンの重さ:4.1kg
・延長パイプの長さ:標準パイプ 150mm
ファンを取付けたい場所に配線器具がついていない場合、工事は大きく分けると二つの方法があります。
まずは、天井裏に繋がる点検口があり、設置場所の真上までアクセス可能な場合に行える完全な新規配線工事です。
設置場所の真上まで空間があいていれば、配線の引き回しがそのまま天井裏で行えるので、隠ぺいで綺麗に仕上げられる可能性が高くなります。
当日現場を直接確認したときに、途中で壁があったり大きな木材があったりして配線を通せない場合は、お客様に相談して部分的にモールで露出にする場合もあります。
興味のある方は下記のブログも見てみてくださいね。
完全に隠ぺいで新規配線が出来た時の事例紹介ブログです。
千葉県千葉市 戸建て 階段上吹抜け 新規配線 オーデリック製シーリングファン 取付工事
次に、天井裏にアクセスが出来ず、他の照明から配線を分岐してファンを新設する方法です。
今回のお客様は、ラインでやり取りをさせて頂く中で、点検口があるけど、中がどうなっているかまでは事前に確認が出来なかったため、隠ぺいで新規配線するパターンと、難しかった場合に既設照明から分岐する方法の2つのパターンを想定して進めていました。
既設照明から分岐する場合は注意点がいくつかあります。
それは、分岐元の照明と主電源となる壁スイッチが同じになってしまうので、分岐元の照明が点灯している状態でないと、ファンを回せなくなってしまうことです。
例えば、ダウンライトなどに多いのですが、1か所のスイッチで2~4か所が点灯するようになっていることもよくありますよね。
こういった場合はファンを回したいときに全部のダウンライトが連動して点灯してしまうので不便だと思います。
今回のお客様は、点検口から設置場所の真上までアクセスが出来なかったため、階段上のブラケットライトを分岐してファンの設置を行いました。
このブラケットライトはあまり使用されていないので問題無いとの事でした!
工事風景はこんな感じです。
階段上で段差があるので、ふたつの脚立を立ててその間に足場板を入れています。
こんな感じでモールを長さに合わせてカットして、出来る限り目立たないように壁と天井を這わせます。
そしてファンの取付けをして完成!!
今回は階段上の吹き抜けという事で、壁が少し近かったので、直径90cmのオーデリック製のDCモータータイプを設置しています。
コロナウイルス感染防止のために、換気目的でシーリングファンの購入を検討される方もすごく多くなっていると思います。
我が家も狭い1LDKに2台が毎日フル稼働しています(笑)
配線が無いからと言ってあきらめるのはまだ早いです!
工事の方法やお見積りのご案内は無料ですので、お気軽に問い合わせてくださいね♪
ではまた!!
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