保育園 階段上吹き抜け 新規配線 シーリングファン取付け コロナ対策
更新:2024年6月28日 公開:2021年1月15日
こんばんは、ファズーの浅野舞です。
今日は、保育園で新規配線とファンの取付けを行った事例をご紹介いたします!
・床から取り付け位置までの高さ:4300mm
・ファン本体最下部から床までの高さ:3475mm
・取り付けフロア:階段吹き抜け、踊り場上部
・配線器具の形:無し、新規配線
・取り付け商品:コイズミ製シーリングファン【KFC010】
・ファンの幅:900mm
・ファンの全高:825mm
・ファンの重さ:5.5kg
・延長パイプの長さ:600mm
まずは設置前のお写真です。
こんな感じで階段上が吹き抜けになっており、天井には蛍光灯が2か所設置されています。
まずはローリングタワーを建てていきます。
階段の段差があってもタワーの足の長さが調整できるので問題ありません!
階段を上がった先に壁スイッチがあり、その左側にコンセントがあったので、このコンセントから電源をとり、設置場所まで配線を引き回します。
一般的な戸建ての新規配線の場合は点検口内部に入り、配線の引き回しを行うのですが、今回は天井がパネルのようになっており、部分的にはがす事が出来たので、天井裏の状況が分かりやすかったです。
このように設置場所に1名、コンセント側に1名が立ち、作業を進めていきます。
ただ、壁面から天井面に折れ曲がる部分にボードがあり、配線を通せなかった為、小さな穴を開けて配線を通しました。
配線を設置場所までもっていったら、ケイテンの部材にITハンガーを使用してファンを固定します。
壁スイッチも5口だったものをひとつ増やして6口にしました。
これでファン専用の壁スイッチも完成です。
そして工事は完了!!
すべて隠ぺいで、バッチリ吹き抜けの真ん中に設置ができました♪
今回設置したファンは、ファズーで扱っているものの中でも特に風量が強くパワフルなファンです。
天井が高いので延長パイプは60cmで吊り下げています。
階段の吹き抜けが2階のお部屋にそのまま続いており、温度差に悩まれているという事でしたが、これで改善出来るかと思います。
また、設置場所の状況にマッチしたファンを設置して頂ければ、お部屋全体の空気をしっかりと攪拌してくれますので、コロナ対策にも有効です。
空気が滞りよどんでいる状態だと、ウイルス濃度も高まってしまいますが、シーリングファンを常に回していただければ、常にお部屋の空気が循環しますので、感染リスクを下げることが可能です。
私も自宅に2台のシーリングファンを設置していますが、ここ5年間はインフルエンザにもかかったことがありません!
シーリングファンのおかげかは定かではありませんが(笑)
戸建てやマンションのお部屋から、店舗やオフィス、施設への設置も大歓迎ですので、ぜひお気軽にお問合せ頂ければ嬉しいです!
それでは皆様よい週末を☆彡
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