千葉県市川市 美容室 2.8mレールへの取付 アンカー工事
更新:2024年6月28日 公開:2020年11月20日
こんばんは、浅野舞です。
今日は美容室にシーリングファンを取付けした際の事例をご紹介したいと思います!
・床から取り付け位置までの高さ:2800mm
・ファン本体最下部から床までの高さ:2409mm
・傾斜角度:無し、フラット天井
・配線器具の形:無し、ライティングレールへの取付け
・取り付け商品:オーデリック製シーリングファン【OIC022】
・ファンの幅:1220mm
・ファンの全高:471mm
・ファンの重さ:5.5Kg
今回の設置場所は、コンクリート打ちっぱなしの天井です。
床から天井までの高さは2.8mなので、一般的な天井(2400mm)よりも少し高めですね。
美容室という事もありとってもお洒落な雰囲気です。
ご覧の通り、既存のライティングレールから電源を取ってシーリングファンの設置をしております。
よくお客様からお問合せを頂くのですが、基本的にはレールにシーリングファンを設置することは難しいです。
シーリングファンを取り付けるには、ドーナツ状の金具を天井に直接ネジ固定する必要があるので、レールの厚みが邪魔になってしまい物理的に難しいのです。
取付方法の動画はこちら★
おそらく、レールの左右を浮かせるかたちで無理やり設置することも物理的にはできますが、アタッチメント(取付金具)がグラグラしてしまいとても危険だと思います。
そこで、今回は下記のような短くカットしたレールを挟みこんだうえで、アタッチメントをしっかりとネジ固定しています。
こうすればがっちりと天井のコンクリートに固定が出来ます。
挟みこんでいるレールも全然見えないと思います。
また、コンクリートには通常の木ねじを打ち込むことが出来ませんので、アンカー工事といって、コンクリートにドリルで穴開けして固定する方法で設置をしています。
注意点としては、レールについている他の照明と同系統になってしまうので、スポットライトが点灯している状態でないとファンが回せません。
ただ、今回は設置場所が美容室という事で、連動しても問題が無いということでした。
レールとファンのブラックが引き立ってすごくかっこいいですよね。
この3枚羽根のファンは、ACモーターながら羽根も大きいので風量がしっかりあります。
実は、fazooのオフィスにも同じものが設置されているのですが、下向きで回転していると、真下で仕事している私は時々寒くなってしまうので、回転方向をこっそり変えています(笑)
そのくらい風量があるんです!!
ファズーではこれまで10年にわたって2400件以上のシーリングファン取付けを行ってきています。
専門知識が豊富なスタッフが丁寧で確実な対応で、最適な商品、工事方法をご案内致します♪
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ!^^
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