千葉県千葉市 戸建て 階段上吹抜け 新規配線 オーデリック製シーリングファン 取付工事
更新:2022年9月16日 公開:2018年12月13日
最近はぐっと気温が下がって寒くなりましたね。
私はすでにヒートテックとインナーダウンが手放せません。
ユニクロさまさまですね。
本日は階段上の吹抜け天井に新規配線でファンを設置した工事事例をご紹介させていただきます。
・天井傾斜:無し
・床から取り付け位置までの高さ:5200mm
・ファン本体最下部から床までの高さ:4685mm
・取り付けフロア:1階~2階 階段吹抜け
・ローゼットの形:無し
・取り付け商品:オーデリック製シーリングファン 4枚羽根 DCモーター
・ファンの幅:1132mm
・ファンの全高:515mm
・延長パイプ:300mm
・ファンの重さ:4.6kg
こちらが設置前の写真です。
配線が何もない状態ですね。
階段から1階のリビングにそのまま繋がっているので、冬場は特に暖かい空気が階段上にたまりやすくなってしまうと思います。
通常ですと4.5mを超える天井高がある場合は、ローリングタワーという組み立て足場を使用して工事を行うのですが、階段上ということで足場を建てるスペースがなかったので、今回は写真のように足場板を使用して工事を行っていきます。
とっても怖そうですが、工事士にとっては慣れたものです。
まずは2階のトイレにある点検口をあけて内部を確認します。
こちらは点検口から設置予定場所に向かって撮った写真です。
戸建ての場合、だいたい中はこんな感じです。
頑張れば入れそうですが、戻ってこれなくなってしまいそうですね。
今回は中には入らずに、工事士2名が腕を伸ばしながらなんとか配線を移動させます。
また、お客様とのラインでのやり取りのなかではトイレの配線を分岐させて電源をとる予定だったのですが、確認したところ開けてすぐの位置に2階の配線が集まっていたのでこちらから分岐させることが出来ました。
壁スイッチもトイレ用の壁スイッチを使って増設していきます。
下側がシーリングファン用ですね。
配線の移動が完了したら角型のシーリングを天井に付け、あとは通常どおりシーリングファンの金具を天井の木材に固定をして設置は完了です。
今回は現場でお客様と相談しながら、2階の腰壁からの距離を考えて30cmパイプで吊り下げつつ、より効果を感じられるように少しリビング側に寄せて設置をしています。
見た目はもちろん、効果のことも考慮しながら設置を行えるのは、専門店ならではだと思います。
こういった、高い場所だけど長い延長パイプを付けられないという場合は、常に下向きに回して頂き、暖かい空気を押し戻すような使い方がおすすめです。
シンプルな4枚羽根のファンなので、違和感もなく綺麗に収まってます。
まだまだ寒い日が続きますので、ぜひシーリングファンをご検討していただけたら嬉しいです!
スタッフ:浅野舞
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